代表メッセージ

T o p   M e s s a g e

代表取締役 迫田稔

「感動営業」で常にお客様に寄り添う企業を目指します

日本セルバンは2000年の創業以来、「セルアージュ」シリーズをはじめとする新築マンションの分譲販売を中心に、住まいに関わるサービスをお客様に提供して参りました。

社名の「セルバン」とは、フランス語の「Servant~セルヴァン」つまり奉仕者を意味する言葉に由来し、奉仕・貢献の精神をもって企業活動を行い、住まいを通して社会へ貢献するという意味が込められています。

代表取締役迫田 稔

セルバン創業のきっかけとなった「お客様への思い」

私が不動産業を志したのは、大きな仕事をしてみたいという願いに加え、形のある不動産という商品を扱うことに大いなる夢を感じることができたからです。

大学を卒業後、希望が叶って不動産販売の営業職に就いたものの、当時は「とにかくどんどん売る」というバブルの後半。販売に関するノウハウはできましたが、本当にお客様に喜んでもらえているのか悩みました。そんな時期、別の会社から上司と共にお誘いをいただき、マンションの企画から販売までの仕事を手がけることができるようになったのです。お客様に喜んでいただける商品を一から開発して販売する。この時の経験は、わが社の礎になっていると思います。

その後、当時の会社内部の事情で開発業務から離れることになった私は、それまで感じていた思い、それはお客様の立場にたって、お客様の笑顔に寄り添い心から喜んでいただける住まいを提供すること、を実現するために、仲間とともに会社を立ち上げる決意を固めました。

自身の体験が気づかせてくれたこと

マンション販売の営業で実際にお客様からのご相談を受けていると、家計にあわせた保険の見直しなどのファイナンシャルプランニングが必要な局面が往々にしてあります。私が営業職だった当時はFPの専門家も少なく、保険商品を勉強しながら独自にお客様へのご提案をするなど、本当に苦労しながら、お客様のライフプランニングのお手伝いをさせていただいたものです。

会社設立の準備をしていた時期、自分の保険を見直すために保険会社にプランを依頼した時のこと、いわゆる大手保険会社には、自分に合ったプランがなくて困っていたところ、たまたま友人がいた生命保険会社で保障を選択できる新しい保険と出会ったのです。今となっては保障を選択できる保険商品は当たり前ですが、当時この保険と出会った時に、日本でも本格的にファイナンシャルプランニングができる時代になっていることを実感し、日本セルバンにおいても重要なサービスとして位置づけていかなければならないと感じました。

もう一つ、当社を立ち上げる前に、自身の経験で教えられた事があります。これも別の損害保険をかけかえた時のこと、通販保険で最初の問い合わせからしばらくたって二度目の電話をかけたところ、もちろん担当者が違っていたにもかかわらず、一度目の内容が二度目の担当者にきちんと引き継がれていたのです。おかげで二度手間にならず、スムーズに話をすすめることができました。このお客様情報の共有こそ、お客様にいつでも快適なサービスを提供するための鍵であり、システムの整備の重要性を実感させられた出来事でした。

「お客様のため」の一歩一歩を着実に

これらの体験は、改めてお客様目線の大切さを実感する機会を私に与え、当社が目指すべきビジョンを浮かび上がらせてくれました。お客様にとって一番の目的は、「素敵な住まいを手に入れ、ずっと幸せに暮らす」こと。であるならば、その目的をお客様が果たせるよう、さまざまな角度からサポートできる体制を整え、お客様の暮らしに寄り添ったあらゆるサービスを提供することが私たちの使命なのでは、と。

当社では、充実したサービスをご提供するべく、自社内でファイナンシャルプランニングを行える部署と、グループ会社の株式会社SAコミュニティにより、快適な暮らしを見守ります。それぞれのお客様に最適な住まいをアドバイスできる力を持った人材を育成し、住まい選びに関わるすべてを相談できる体制を整えること。当社の開発・販売した物件を購入され、お住まいいただいているお客様へのアフターサービスをしっかり行い、新たなる要望にお応えできますように一歩一歩前進してまいります。

中古物件のご案内などを行える流通事業部と、中古物件のリノベーションを行い提供するりのスマ事業部により、ワンストップで、当社まで足をお運びいただいたお客様のご要望に、いつでもお応えできる企業であるため、これからも進化を続けるべく、努力を続けてまいります。

笑顔のたえない暮らしのある、
いつまでも「生き生きとした」マンション

当社は、光と緑をテーマとした「セルアージュ」シリーズで展開する新築マンション事業、売り手と買い手の思いをつなげる仲介事業、内装からプランニングまでリニューアルして提案するリノベーション事業を手がける企業として、購入を検討されているお客様やマンションにご入居されるお客様へ、きめ細やかなサービスを行っております。しかし、ご入居後のお客様に対してのアフターサービスは管理会社での対応になるため、販売した営業担当者や日本セルバンという会社自体とお客様との結びつきが、入居後の年月が経つほど弱くなってしまうのが現状です。

そこで当社では、セルアージュマンションにご入居いただいているお客様の安心で快適な暮らしのために、何かお役に立てないかと社員一同で考え、「ルリエ」を発足させました。「ルリエ=relier」とは、フランス語で「つながり」を意味します。ご入居の皆さまの暮らしのパートナー、アドバイザーとして、お客様との末永いお付き合いを大切にしたいという思いを込めて発足した部門です。

「なんでも相談室」の開設をはじめ、管理会社SAコミュニティと協力しながら、七夕やクリスマスなど季節に合わせたイベントや防災対策の講習、暮らしのクオリティアップにつながる情報など配信しています。 「つながり」は当社とお客様だけでなく、お客様同士のつながりでもあり、イベントなどによってご入居者様同士につながりが生まれることで、生き生きとした一つのコミュニティとなり、ご入居の皆さまの暮らしが「笑顔のたえない」素敵なものとなるよう見守り、つながりを持ち続けたいのです。

「感動営業」で
お客様の暮らしに寄りそう企業をめざします

創業以来、私たちがずっと持ち続けているのは、「すべては笑顔のために」というスピリット。 お客様に喜んでいただくためには、まずお客様を知ることから。現場で直接お客様に接する営業社員が、ちょっとした言葉も聞き漏らさずに吸い上げ、その情報を共有することで、お客様目線に立った商品やサービスの開発に役立てます。 クレームもお客様を理解するためにとても重要な要素の一つ。クレームではなく大切なカスタマーコメントとして耳を傾け、真摯な対応にあたるとともに、私たちの成長の糧として、お客様サービスの改善に生かします。

さらなるお客様サービスの向上のために、社員で共有しているのが「感動営業」という言葉に表されるサービス姿勢であり、理念です。お客様の期待にお応えし満足を感じていただく、まずはそれを追求し、その先にある「感動」を全社員で目指します。「お客様の笑顔のために何かをしたい」という心からの思いで社員が動き、「この担当と出会えてよかった、相談してよかった」と、感じていただける関係を築いていくこと。お客様とともに喜び、そして幸せになれる「感動営業」で、暮らしに寄り添い、一生を通じたパートナーとして選んでいただける企業になることが、私たちの願いです。

これからも、皆様とともに「ずっと、一緒に。」寄り添い歩んでまいります。
私たち日本セルバンへの温かいご支援とご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。

当社社長 迫田稔が、ラジオ日本「こんにちは!鶴蒔靖夫です」に出演し、
「日本セルバンの取り組み」について語りました。

ラジオ出演

ラジオ日本「こんにちは!鶴蒔靖夫です」は、政界・財界・文化人を始め各界で活躍する第一人者をゲストに迎え、パーソナリティの評論家・鶴蒔靖夫氏と、今日をなすまでの思い出、処世の信念、経営理念、また専門的見地から見た各分野の諸問題、そして最新情報などをお話ししていただくラジオ番組です。